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徳島のアベルヘッドコーチが家庭の事情で契約解除…スペイン3部クラブ“移籍”へ

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 徳島ヴォルティスは22日、ヘッドコーチのアベル氏(44)と双方合意の上で、契約を解除することが決定したと発表した。また、ヒムナスティック・タラゴナ(スペイン3部)のコーチに就任することも併せて報告している。

 アベル氏は過去にスペイン2部や3部のクラブでコーチを担当。2018年1月から同8月までMF井手口陽介(現グロイター・フュルト/ドイツ2部)が所属したクルトゥラル・レオネサでも、2016年から2018年まで指導を行っていた。

 退団に際してクラブ公式サイトを通じ、「家庭の事情でスペインに帰国することになりました。シーズン途中での帰国となってしまい非常に残念です。選手、監督、コーチングスタッフ、クラブ関係者の皆様、サポーター、ヴォルティスファミリーの皆様、日本で関わった全ての方々に感謝を申し上げます。徳島ヴォルティスの益々のご発展をお祈り申し上げます。WE ARE VORTIS !!」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●アベル
(ABEL Mourelo Lopez)
■生年月日
1974年10月19日(44歳)
■出身地
スペイン
■主な資格
UEFA PRO Coaching License/スペインサッカー協会
■主な経歴
2014年~2016年:CF バダローナ(スペイン3部) テクニカルアシスタントコーチ
2016年~2018年:クルトゥラル・レオネサ(スペイン2部) テクニカルアシスタントコーチ
2018年:CFレウス・デポルティウ(スペイン2部) 分析担当コーチ

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