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ベイルの新天地決定!? 中国のクラブがインスタをフォロー

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ガレス・ベイルの新天地は中国か

 レアル・マドリーに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイル(30)の移籍先は江蘇蘇寧に決定かもしれない。同クラブのインスタグラム上でベイルのアカウントをフォローしたという。スペイン『マルカ』が報じている。

 2013年9月にトッテナムからレアルに加入したベイル。昨季は公式戦42試合で14ゴールを記録したが、負傷癖に加えて、高額な年俸によりサポーターの反感を買っており、ジネディーヌ・ジダン監督の構想からも外れている。だが、その高額な報酬がネックとなっており、未だ新天地は決まっていない。

 しかし、20日に行われたインターナショナルチャンピオンズカップのバイエルン戦後にジダン監督が「ベイルがプレーしなかったのは、退団が非常に近づいているからだ」と明言。今夏の退団は確実とみられている。

 ベイルに対して、古巣トッテナムやパリSG、中国からの関心が報じられているが、『マルカ』は新天地は中国リーグの江蘇蘇寧であると報道。その理由として、同クラブのインスタグラムは所属選手や関係団体のみをフォローしているが、このほどベイルのアカウントもフォローしたという。

 江蘇蘇寧はインテルの株式70%を保有する蘇寧電器グループが経営。年俸1700万ユーロ(約20億5700万円)を賄う準備があるという。同クラブには、MFアレックス・テイシェイラ(29)、FWエデル(29)、DFガブリエル・パレッタ(33)らが所属している。

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