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バルサ加入のグリエーズマン「スアレスから連絡はあったけど、メッシは…」

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バルセロナに加入したアントワーヌ・グリーズマン

 バルセロナに加入したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが、チームメイトとなったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシからまだメッセージを受け取っていないことを明かした。スペイン『マルカ』が報じている。

 今夏アトレティコ・マドリーから加入したグリエーズマンは、アジアツアーのため来日中。一方で、コパ・アメリカに参加したメッシやウルグアイ代表FWルイス・スアレスらには休暇が与えられ、招集外となっている。

「チームからはとても歓迎を受けたし、彼らとともにロッカールームを共有できるのは嬉しいことだ」と徐々にチームに適応している様子のグリエーズマン。「メッシからメッセージはまだ受け取っていないけど、スアレスから連絡があって、僕を歓迎してくれた」と明かした。

 また、左足から繰り出される高精度のキック、多彩なシュートパターン、テクニックを備えるグリエーズマンだが、バルセロナでのトレーニング初日を振り返り、「初日は少し難しかった。なぜならロンド(鳥かご)をしているとき、2度もナツメグ(股抜き)を決められてしまったからね」と語り、“バルセロナ流の洗礼”を受けたようだ。

 なお、楽天カップに参戦するバルセロナは23日にチェルシー、27日にヴィッセル神戸と対戦する。

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