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勝利をもたらす男となれるか…アザール「キャリア最高のゴールはこれから生まれる」

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レアル・マドリーMFエデン・アザール

 今夏、チェルシーからレアル・マドリーに加入したMFエデン・アザールが、@jayshettyとのインタビューで語った心境をクラブ公式ウェブサイトが伝えている。

 2012年6月にリールからチェルシーに移籍したアザールは突破力や決定力を武器に攻撃をけん引。公式戦352試合で110ゴールを記録し、タイトルをもたらすだけでなく、個人としてもプレミアリーグ最優秀選手賞、プレーメーカー賞など多くの賞を受賞してきた。

 ベルギー代表でも多くのゴールを決めてきた男だが、「僕はこれまでのキャリアで良いゴールを決めてきたけど、最高のものはこれから生まれる」と断言すると、「僕はチームメイト、監督、ファンに良い印象を残したい。だから、できる限りのことをするよ」と続けている。

 昨季のレアルはリーガを3位で終えるだけでなく、4連覇を狙ったUEFAチャンピオンズリーグでは決勝トーナメント1回戦、そしてコパ・デル・レイでは準決勝で敗退するなど無冠に終わった。

「レアル・マドリーのためにプレーする時には毎年タイトルを勝ち取ることが必要。勝って勝って勝つことが必要」と答えたアザールは、「このクラブではいつでも勝利が望まれ、だからこそ僕はここにいる。試合に出て点を決めたいし、シーズン終盤にはタイトルを勝ち取りたい」と意気込みを語った。

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