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開始から波乱の連続…レアルはアーセナルに2点を許して後半へ

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MF久保建英はベンチスタート

 レアル・マドリーは現地時間23日、インターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)でアーセナルと対戦し、前半を0-2で終えた。

 レアルは20日のバイエルン戦(0-3)からスタメン5人を変更。新加入のFWルカ・ヨビッチ、DFフェルラン・メンディが初先発となった。また、同試合で後半開始から途中出場し、デビューを果たしたMF久保建英は2戦連続のベンチスタートとなっている。

 今夏プレシーズン2試合目のレアルは前半8分、PA内でGKケイラー・ナバスをかわしたアーセナルFWアレクサンドル・ラカゼットのシュートをDFナチョ・フェルナンデスが手で阻止してしまい、PKを献上。ナチョはこのプレーで2度目の警告となり、退場を命じられる。同10分にPKをラカゼットが自ら決め、アーセナルが先制した。

 前半24分にはラカゼットがヒールで裏へ流すと、抜け出したFWピエール・エメリク・オーバメヤンが右足のシュートで追加点を奪取。同40分にDFソクラティス・パパスタソプロスがMFルカ・モドリッチへのファウルで2枚目のイエローカードを受けて退場処分となったが、レアルの反撃を許さず、2点リードでハーフタイムを迎えている。

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