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マラガ加入が決定的に…空港到着の岡崎慎司「カテゴリーは関係ない」

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岡崎慎司のマラガ移籍間近

 今夏レスター・シティを退団した日本代表FW岡崎慎司(33)のマラガ加入が迫っている。

 2015年6月にレスターに加入した岡崎は豊富な運動量、前線からの献身的な守備でチームに貢献し、移籍初年度でプレミアリーグ制覇を経験。しかし、監督交代を繰り返すチームの中で徐々に出場機会が減少し、昨季はプレミアリーグ21試合に出場もスタメンはわずか1試合にとどまった。

 契約満了に伴い、昨季限りでレスターを退団した岡崎は、欧州でのプレー続行を望んでいたが、新天地が見つからない状況が続いていた。そんな中、スペイン2部のマラガからオファーが届いたという。同クラブは財政面で問題を抱えており、選手売却などで資金を確保する必要があった。

 だが、その問題も解決に向かっている模様。スペイン『アス』によれば、25日にメディカルチェックを受けるという。また、スペイン『デスマルケ』はマラガの空港に到着した岡崎のコメントを伝え、「スペインでプレーしたいと思っていた。(スペイン2部だが)カテゴリーは関係ない」と語っていたという。

 1904年創設のマラガは、昨季からスペイン2部に所属しているが、それまでは10シーズン連続でリーガ・エスパニョーラ(1部)に在籍。昨季は3位で昇格プレーオフに進出したが、準決勝でデポルティボに敗れ、1年でのリーガ復帰とはならなかった。

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