beacon

香川真司の新天地は…セルタら候補はあるものの最有力はベシクタシュか

このエントリーをはてなブックマークに追加

新天地が注目されるMF香川真司

 ドルトムントのMF香川真司に新天地に注目が集まっている。ドイツ紙『ビルト』の報道を引用しつつ、トルコメディアが伝えた。

 昨季はルシアン・ファーブル監督の下で構想外となり、半年間はベシクタシュで過ごした香川。新シーズンも指揮官のプランに入っていないと見られており、移籍先を探すためにトレーニングへの合流を遅らせることが許可されていた。ミヒャエル・ツォルクSDも「新しいクラブを探している。これに関しては(本人たちと)同じ目標を目指している」と語るなど、移籍は決定的と伝えられている。

『ビルト』は、ドルトムントがトップチームのメンバーを減らすことを求めており、香川やアンドレ・シュールレらの放出を望んでいると報道。その一方で、いまだ明確な新天地の候補は生まれていない。

 香川がかねてより「プレーするのが夢」と語っているのがラ・リーガである。スペインのセルタは興味を示していると伝えられるが、正式なオファーはなし。同様に、長谷部誠もプレーするフランクフルトも香川の新天地候補に挙がっているが、具体的な交渉には発展していないという。

 現状では、ベシクタシュへの移籍が濃厚と見られており、フィクレト・オルマン会長が6月に話した「カガワは新シーズンの構想に入れている」とのコメントが各所で引用されている。果たして香川は新天地をどこで迎えることになるのだろうか。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2019-20特集
●トルコ・スーパーリーグ2019-20特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP