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事実は違う?バルサMFが背番号の件で不満爆発

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カルレス・アレニャが不満を漏らした

 バルセロナに所属するU-21スペイン代表MFカルレス・アレニャ(21)が背番号の件で不満を漏らしている。スペイン『アス』が伝えた。

 今月15日、バルセロナは今夏加入したオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(22)が背番号21に決定したと発表。デ・ヨングは前所属のアヤックス、オランダ代表でもこの番号をつけており、「祖父は21歳の誕生日に亡くなった。彼はフットボールの大ファンだった」と語るなど、愛着のある番号だった。

 しかし、21番は昨季までアレニャがつけていた番号。クラブは「アレニャが譲った」として、21番のユニフォームを持ったデ・ヨングと、19番に変更となったアレニャの2ショットの写真を掲載した。

 しかし、アレニャ曰く自ら譲ったわけでないという。「デ・ヨングは素晴らしい」としたうえで、「上層部から背番号変更について何もメッセージがなかった。本当のことだ。このクラブは時々、理解できないことが起こる。話もせずに21番のユニフォームをデ・ヨングに約束することはできない。彼らは何も考えず、それを彼に与えたんだ」と怒りを露わにした。

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