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エース篠畑純也が決勝弾! 阪南大高が広島皆実を破り2回戦へ

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FW篠畑純也が決勝点を決めた(写真協力=高校サッカー年鑑)

[7.26 総体1回戦 阪南大高1-0広島皆実高 西原町民陸上競技場]

 令和元年度全国高校総体「感動は無限大 南部九州総体2019」(インターハイ)サッカー競技が26日に開幕し、各地で1回戦が行われた。西原町民陸上競技場の第1試合では、3年連続出場の阪南大高(大阪1)と3年ぶりの出場となった広島皆実高が対戦。阪南大高が1-0で2回戦進出を決めた。

 先制点は阪南大高となった。前半36分、阪南大高はDF北村隼(3年)のスローインからリスタート。すると中盤のMF田井光(2年)からパスを受けたFW篠畑純也(3年)が左足シュートを放ち、ゴールネットを揺らした。

 阪南大高の1-0のリードで前半を折り返すと、後半は互いにシュート2本を放つ接戦に。しかしスコアは動くことなくそのまま試合終了。大阪府予選の優勝決定弾も挙げたエース篠畑のゴールが決勝点となり、1-0で1回戦突破を決めた。

 昨季の総体は2回戦で富山一高に敗戦した阪南大高。その悔しさを晴らすべく、27日の2回戦で秋田商と相まみえる。

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