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レアルが守備崩壊…D・コスタのハットなど前半だけで5失点

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アトレティコ・マドリーが前半で5ゴール

[7.26 ICC R・マドリー-A・マドリー]

 レアル・マドリーは現地時間26日、インターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)でアトレティコ・マドリーと対戦し、前半を0-5で終えている。

 レアルは23日のアーセナル戦(2-2、PK3-2)から先発5人を変更。GKティボー・クルトワ、DFマルセロ、DFアルバロ・オドリオソラ、MFイスコ、FWビニシウス・ジュニオールがスタメン入りし、MF久保建英は3試合連続でベンチスタートとなった。

 “マドリード・ダービー”は思わぬ展開となる。前半1分、MFジョアン・フェリックスのパスを受けたFWジエゴ・コスタがPA内右から右足でシュートを決め、アトレティコがあっという間に先制した。

 続けて前半8分、MFサウール・ニゲスがPA内左から折り返し、J・フェリックスが右足で押し込む。レアルはアトレティコに攻め込まれる展開が続き、GKティボー・クルトワが守備陣にゲキを飛ばす場面もあったが、守備の崩壊は止まらない。

 前半19分にはMFコケのパスから、コレアが右足のシュートでネットを揺らして3-0。さらに同28分、S・ラモスのパスをカットしたサウールが素早く前方へ送ると、PA内中央でフリーのD・コスタが右足で冷静に流し込み、リードを4点に広げる。

 前半44分にはD・コスタがPA内でMFイスコに倒され、PKを獲得。同45分、自らPKキッカーを務めたD・コスタが右足でゴール右に蹴り込み、前半でハットトリックを達成する。そのままアトレティコが5-0でハーフタイムを迎えた。

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