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神戸とバルセロナが「歴史的」連携発表!スカウティングデータベースへの相互アクセスが可能に!!

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ヴィッセル神戸の三木谷浩史会長がバルサとの連携強化を発表した

 ヴィッセル神戸バルセロナの連携合意が発表になった。契約期間は1年間。

 提携内容は「クラブ間の人材交流事業」「クラブ間のアカデミー選手の相互派遣」「スカウティングノウハウの共有、バルセロナ及びヴィッセル神戸のスカウティングデータベースへの相互アクセス」「各クラブにおけるブランド力向上に関する相互パートナーシップ」になるという。

 会見した神戸の三木谷浩史会長は「世界で最も尊敬されているクラブとの連携になる。日本はもちろん、アジアのトップクラブを目指して頑張りたい」とコメント。またジョゼップ・バルトメウ会長も「歴史的な連携になる。兄弟のような関係になって強化していきたい」と話した。

 なお、バルメドウ会長によると、2年間の延長オプションが付いているという。

 また神戸は同日、バルセロナからベルギー代表DFトマス・ベルメーレン(33)を完全移籍で獲得したと発表。背番号は4。


 三木谷会長は「ワクワクした気持ち。攻撃はトップクラスだが、DF面の強化がポイントだった。その意味でベルメーレン選手の加入は大きい。新しく加入するGKの飯倉選手も足元が上手い。噛み合っていい方向に行くのではないかと思う」と期待を寄せた。

 またベルメーレンは「イニエスタ、ビジャ、サンペールとまた仕事が出来ることを嬉しく思う。コンディションについても休暇はあったが、一人でトレーニングは積んできた。今日もすでにチームと練習した。試合出場までそんなに長くかからないんじゃないかと思う」と語った。

(取材・文 児玉幸洋)
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