beacon

鎌田大地、数日以内にジェノア入りが実現か…クラブ間はすでに合意、残すはメディカルのみ?

このエントリーをはてなブックマークに追加

鎌田大地はジェノアへ?

 フランクフルトに所属する日本代表FW鎌田大地は、ジェノア移籍に迫っているようだ。イタリアの有名記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏のサイト『gianlucadimarzio.com』によると、鎌田は遅くとも29日までに現地入りするという。

 昨シーズン、ベルギーのシントトロイデンに送り出され、公式戦36試合に出場し16ゴールを記録した鎌田。今夏のフランクフルトでのテストマッチで3ゴールをマークするなど好印象を残すと、敵地で2-1で勝利を収めたヨーロッパリーグ予選2回戦ファーストレグのフローラ・タリン(エストニア)戦にも途中出場した。

 しかし、アディ・ヒュッター監督を始めとし周囲からも称賛の声を浴びていた鎌田はセリエA挑戦を決意したようだ。

 フィオレンティーナも争奪戦に参戦したと報じられる同選手だが、『gianlucadimarzio.com』曰く、「今後数日以内、遅くとも月曜日(29日)までにイタリア入りし、新しいチームメイトや(アウレリオ・)アンドレアッツォーリ監督の下に向かう」とのこと。「フランクフルトとは合意に至っており、カマダは契約をサインする前にメディカルチェックを受けるだけ」と移籍がすでに最終段階に入っているという。

 日本代表DF長友佑都が2018年冬にインテルを退団し、日本人選手が不在だったセリエA。今夏にボローニャに加わった日本代表DF冨安健洋に続く今夏2人目の日本人選手が新シーズンはイタリアでプレーすることになりそうだ。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2019-20特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP