beacon

北越が青森山田から金星!!浦和内定MF武田のFK起点に同点許すもPK戦で勝ち切る

このエントリーをはてなブックマークに追加

(写真協力=高校サッカー年鑑)

[7.28 総体3回戦 北越高1-1(PK5-3)青森山田高 黄金森公園陸上競技場(ローン)]

 令和元年度全国高校総体(インターハイ)「感動は無限大 南部九州総体2019」男子サッカー競技(沖縄)の3回戦が28日に行われ、黄金森公園陸上競技場(ローン)の第2試合では北越高(新潟)と青森山田高(青森)が対戦し、1-1で突入したPK戦の末、北越がPK5-3で勝利した。準々決勝は30日に行われ、東風平運動公園サッカー場(ローン)で京都橘高(京都)と対戦する。

 前半をスコアレスで折り返した一戦は後半に動いた。後半13分、DF藤吉玲依(3年)からのボールをFW庄内碧(3年)が右足で押し込み、北越が先制する。

 しかし後半19分、来季の浦和加入が内定しているMF武田英寿(3年)のFKからFW田中翔太(3年)がヘディングを決め、青森山田が1-1と同点に追いつく。その後は互いにゴールを奪えず、勝負の行方はPK戦に委ねられた。

 PK戦では先攻の北越が5人目まで全員が成功した一方、後攻の青森山田は1人目のキッカーが失敗。PK5-3で北越がベスト8進出を果たし、昨年度選手権優勝校の青森山田はここで敗退となった。

●【特設】高校総体2019
★夏季インターハイ全試合配信!試合動画はこちら

TOP