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インテル加入DFが考える“C・ロナウド封じ”…昨季の股間パフォについても言及

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ディエゴ・ゴディンクリスティアーノ・ロナウド対策を語る

 今夏アトレティコ・マドリーからインテルに加入したウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン(33)が、ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(34)への対策を語った。『フォックス・スポーツ』が伝えている。

 “マドリード・ダービー”で凌ぎを削ってきた両者。ゴディンのインテル加入により、2シーズンぶりにセリエAの舞台で対戦することになったが、これまで多くのストライカーと戦ってきたウルグアイ代表DFは、C・ロナウド対策として“集中力”が大事だと説いた。

 イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』に対してゴディンは、「ロナウドをマークするのは技術的な問題じゃない。集中力の問題だ。90分間、彼を一瞬でも見失ってはいけない」と説明した。

 また、昨季UEFAチャンピオンズリーグでの出来事についても言及。決勝トーナメント1回戦でユベントスと対戦したアトレティコは、今年2月20日のホームでの第1戦でディエゴ・シメオネ監督が両手を股間の近くに置き、その部分を強調するかのようなジェスチャーを披露した。これを受けて、C・ロナウドは3月12日の第2戦で試合終了後にお返しと言わんばかりに、シメオネ監督と同じパフォーマンスをやってみせた。

「いくつかの喧嘩沙汰に関しては、ピッチで起きたことはピッチ上に留まる。だが、リスペクトを欠くは好きではない。チョロ(シメオネ監督)が僕たちのゴール後にやったジェスチャーは、ファンに向けてのものだった。決してユーベに対してじゃない。だけど、ロナウドのは違う。彼は僕たちのサポーターを侮辱した」

 なお、セリエAの対戦日程は7月29日に発表される。

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