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リバプール指揮官クロップ、今夏の“もしも”に備えリベリに関心を示していた

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リバプールはリベリ獲得を計画していた?

 昨シーズン限りでバイエルンから退団したMFフランク・リベリは、まだ新天地が決まっていない。だが今夏、欧州王者リバプールに加わるというプランがあったようだ。

 フランス『レキップ』によると、リバプールのセカンドアタッカー陣、FWモハメド・サラーやFWサディオ・マネなどに移籍話が浮上していたこともあり、ユルゲン・クロップ監督は“もしも”の事態を想定してリベリに興味を示していたという。

 だがリバプールのセカンドアタッカー陣が今夏クラブを離れる可能性はほぼなくなり、リベリ獲得のプランは立ち消えとなったようだ。

 昨季限りでバイエルン退団が決まっていたリベリの盟友、FWアリエン・ロッベンが引退を表明した一方で、リベリ本人の去就はまだ定まっていない。だが、欧州王者が関心を示していたように、まだ36歳の元フランス代表MFはトップレベルでプレーできる可能性が高い。

 2019-20シーズン、リベリはどのチームでプレーしているのか。移籍市場が閉幕するまであと1か月、引き続きその動向が注目される。

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