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35歳長谷部誠、いまだトップレベルも「耐えられなかった選手も見ている。例えば…」

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 フランクフルトは好調な序盤戦を送っているが、MF長谷部誠は慎重な姿勢を保っている。

 フランクフルトは昨シーズン、DFBポカールで早々に敗退するなど、厳しいシーズン序盤を送った。しかし今季は最初の公式戦となったヨーロッパリーグ(EL)予選2回戦のフローラ戦で2-1と勝利。新加入のFWデヤン・ヨベリッチもゴールを挙げるなどチーム状況は上向きだ。

 しかし、長谷部は試合後に「あまりにミスが多かったですね。僕らの体はまだ限界にはないし、珍しいことじゃない」と指摘。チーム状況はまだまだ上向いていくと主張する。

「コミュニケーションをもっと続けていくことが大事だと思います。現場で一緒にご飯を食べるだけではなく、練習外の時間でもですね。トレーニングキャンプはいい機会です」

 また、自身のレベルにも言及。35歳でいまだトップレベルにあるが、謙虚な姿勢を保つ。

「感触は良いです。だけど、(ブレーメンやボルフスブルクでプレーした)ナウドのように35歳までトップレベルでプレーしていても、その後耐えられなかった例も見ています。年配の選手はより注意を払う必要があります。謙虚に毎日ハードワークを続けます」

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