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金森健志再び九州へ…鹿島からJ1最下位鳥栖へ期限付き移籍「2年半ありがとうございました」

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 サガン鳥栖は29日、鹿島アントラーズからFW金森健志(25)を期限付きで獲得したと発表した。20年1月31日まで。背番号は39に決まった。

 同選手は福岡県の筑陽学園高からアビスパ福岡に入団。17年に鹿島に移籍していた。しかし鹿島では思いうように出場機会を得ることが出来ず、昨季はリーグ戦14試合2得点を記録したものの、今季は7試合の出場にとどまっていた。

 鳥栖は現在J1で最下位。巻き返しのキーマンとして期待がかかる金森は「自分の持ち味であるスピードや運動量をピッチの中で見せ、1日でも早くサガン鳥栖の勝利に貢献できるよう、プレーで示したい」とコメント。

 また鹿島を通じては「2年半ありがとうございました!僕はこのクラブとチームメイトが大好きで、ACL制覇をはじめ、アントラーズでのサッカー人生は素晴らしく濃いものでした。このタイミングでの移籍は悔しさや申し訳ない気持ちでいっぱいですが、アントラーズでの経験と自分の思いを次に生かし、また皆さんに成長した姿を見せられるよう頑張ってきます」とコメントした。
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