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天才チアゴが明かすラ・マシアで最も才能あった選手「同じ年齢だったけど…」

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MFチアゴ・アルカンタラ

 バイエルンのMFチアゴ・アルカンタラが、バルセロナの下部組織であるラ・マシアで最も才能のあった選手を明かしている。『Goal』のインタビューで答えた。

 チアゴは14歳でバルセロナに入団。ユース時代から天才として知られ、18歳となっていた2009年にはトップチームデビューを飾った。しかし、そんなチアゴから見ても、ラ・マシアで出会ったイスラエル代表MFガイ・アスリンは飛び抜けた存在だったという。

「彼は僕と同じ年齢だった。そしていつも僕の一歩前を歩いていたんだ。結局、スペインでは2部と3部でしかプレーしなかったけど、ラ・マシアで見た中で最も才能のある選手だったね」

 ガイ・アスリンは2009年10月にコパ・デル・レイでトップチームデビュー。しかし、この試合がバルセロナトップチームでの唯一の公式戦出場に。2010年7月にはバルセロナと契約を更新しないことを発表し、退団。その後はマンチェスター・シティ、ブライトン、ラシン・サンタンデール、エルクレスなどを転々としたが、定位置を獲得するには至らなかった。

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