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柴崎と同じスペイン2部へ…岡崎慎司のマラガ移籍が正式決定!

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FW岡崎慎司の新天地が決定

 今夏レスター・シティを退団した日本代表FW岡崎慎司(33)の新天地がマラガに正式決定した。クラブ公式サイトが発表している。

 2015年6月にレスターに加入した岡崎は移籍初年度にプレミアリーグ制覇を経験した。しかし、その後は徐々に出場機会が減少し、昨季はプレミアリーグ21試合に出場したが、先発は1試合のみ。昨季限りでレスターを退団し、今夏の移籍市場で欧州移籍を模索していた。

 すでにメディカルチェックに合格し、練習に参加していた。クラブは「プレミアリーグチャンピオンが攻撃陣に加入」と岡崎の経歴を伝えている。レスターでの偉業、日本代表119試合50得点に触れ、「オカザキシンジはこの10年間、ドイツとイングランドで幅広い経験を積み、成功をおさめてきた」と紹介した。

 今夏、デポルティボに日本代表MF柴崎岳が加入しており、スペイン2部での日本人対決に注目が集まる。あす31日の現地時間12時30分から入団会見が行われる。

 1904年創設のマラガは、昨季からスペイン2部に所属しているが、それまでは10シーズン連続でリーガ・エスパニョーラ(1部)に在籍。昨季は3位で昇格プレーオフに進出したが、準決勝でデポルティボに敗れ、1年でのリーガ復帰とはならなかった。

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