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「レアルへの侮辱」恩師がベイルの振る舞いを批判

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レアル退団が噂されるFWガレス・ベイル

 元レアル・マドリー指揮官のジョン・トシャック氏がウェールズ代表FWガレス・ベイルを批判した。スペイン『アス』が伝えている。

 ウェールズ代表監督時代にベイルを指導し、1989年から1990年までレアルを率いた経験もあるトシャック氏。ベイルがスペイン語を学ばないことにかねてから不満を示していた同氏は、英『BBCラジオ』で改めて教え子を批判した。

「(加入から)6〜7年も在籍し、その国の言語を話さない。一緒に働く人々にとって、それは侮辱的なことだ」

「彼はレアル・マドリーで重要な存在だが、より良くフィットしていないことは残念だよ。もう少し時間をかけて、その国の言語を学ぶべきだ」

 ベイルの去就は現在不透明となっている。同紙によると本人は残留を望んでいるというが、アウディカップでは招集外。今夏の退団が濃厚と見られる中、移籍先候補の1つだった中国スーパーリーグの江蘇蘇寧との交渉は破談に終わったことが報じられている。

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