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衝撃の事実判明…ベイル、トッテナム戦の最中にゴルフ!? ジダン監督「練習していたことを願うよ」

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ガレス・ベイルが試合中にゴルフ?

 驚きの事実が判明した。スペイン『マルカ』によれば、レアル・マドリートッテナムとのアウディカップ準決勝に0-1で敗れたとき、招集外のウェールズ代表FWガレス・ベイルは試合を全く見ず、ゴルフを楽しんでいたという。

 7月30日、レアルはトッテナムと対戦。DFマルセロのパスミスからFWハリー・ケインに決勝点を許し、0-1で敗戦。プレシーズンマッチ4試合で1分3敗となっていた。

 ジネディーヌ・ジダン監督はベイルの招集外について「コンディション不良」と説明していたが、トッテナム戦の最中、ベイルがいた場所は、家でもクラブハウスでもなく、なんとゴルフ場だったという。

 同紙によると、大のゴルフ好きで知られるベイルは、ちょうど試合が終了した午後8時の時点で14番ホールにいた模様。つまり、古巣トッテナム戦を全く見ていなかったことになる。

 31日に行われた3位決定戦でフェネルバフチェを5-3で下し、今夏のプレシーズンマッチで初勝利を飾ったレアル。ジダン監督は試合終了後の会見で「彼がやったことを私は知らない。私は自分の選手たちと一緒にここにいるので、そのことについてコメントするつもりはない」と突き放した。

「我々はチームのことを考えているし、彼がマドリードで練習していたことを願うよ。私は誰かがやっていることを何も妨げるつもりはない。各々が自分の責任を負っているし、マドリードで様子を見るつもりだ。私は個人の人生に介入するつもりはない。彼は向こうに練習するために残っているし、練習をしていたと思う。これ以上私は答えるつもりはないよ」

 ジダン監督の構想外となり、今夏の退団が噂されるベイルは、移籍先として有力と見られた江蘇蘇寧(中国)との交渉が破談となったことを受けて激高。ドイツ遠征を拒否したとも報じられている。

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