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ドイツ代表MFルディ、古巣ホッフェンハイムへローン「僕にとって最適なもの」

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MFセバスティアン・ルディが古巣ホッフェンハイムへ

 ホッフェンハイムシャルケからドイツ代表MFセバスティアン・ルディをレンタルで獲得したことを発表した。

 ルディは2010年から2017年までホッフェンハイムでプレー。バイエルン、シャルケでの難しいときを経て、古巣へと復帰することに。ルディは公式サイトを通じて、このように喜びを語った。

「昨季は僕にとって最適なものではなかったし、以前のクラブに戻って強くするという意欲が高まった。ホッフェンハイムでの環境はほとんど完璧だ。クラブの人々のこともよく知っている。それに僕と僕のプレースタイルもここで評価されることはわかっているからね。アルフレッド(シュロイダー監督)とコーチングスタッフと一緒に仕事をするのが楽しみだよ」

 また、ヨヘン・シュナイダーSD(スポーツディレクター)は「ルディにとってシャルケでの一年は簡単ではなかったね」と話しつつ、このように続ける。

「昨季は彼が求めているようなシーズンは送れていなかった。彼が我々のところへ来て、古巣で約1年間プレーしたいと伝えてきたとき、私たちはそれに応えることにしたんだ」

 ルディは昨季、シャルケでわずかリーグ戦17試合の先発にとどまり、新シーズンは再起を期す。

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