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バルサ、ベティスから“将来性のある左SB”を獲得

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バルセロナが左SBジュニオール・フィルポを獲得

 バルセロナは4日、ベティスからDFジュニオール・フィルポ(22)を獲得したことを発表した。

 将来の活躍が期待されている左サイドバックのジュニオールは、ドミニカ共和国生まれで6歳のときにスペインに移住。ベティスの下部組織出身で2017年8月にトップチームに昇格を果たし、昨季はリーガ・エスパニョーラで24試合3ゴール4アシストを記録した。

 U-21スペイン代表として今年6月に行われたU-21欧州選手権を優勝を経験したジュニオール。クラブは「背の高さ、スピード、パスへのプレスなど、最も将来性のある左サイドバックの一人。昨季リーガで最も精彩を放ち、大きな危険をもたらす選手だ。バルサのプレーに不可欠なチームプレーに優れている」と称えている。

 なお、契約期間は2024年6月までの5年間。移籍金は1800万ユーロ(約21億3100万円)で、1200万ユーロ(約14億2100万円)の出来高払いが設定されており、契約解除金は2億ユーロ(約236億7600万円)となっている。

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