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清水が鳥栖GK大久保を獲得、オーバートレーニング症候群の六反離脱で玉突きGK移籍発生

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清水に移籍する大久保

 清水エスパルスは5日、サガン鳥栖からGK大久保択生(29)を完全移籍で獲得したと発表した。背番号は39。クラブは4日にGK六反勇治(32)のオーバートレーニング症候群による離脱を発表。大久保は今季よりFC東京から加わった選手だが、半年で鳥栖を離れることになった。

 ただ4日の大分戦に出場させるなど、10試合でゴールマウスを守った大久保を失うことになった鳥栖も同日、栃木SCからGK石川慧(26)を完全移籍で獲得することを発表。そして栃木もSC相模原からGK浅沼優瑠(27)を20年1月31日までの期限付きで獲得する緊急補強を行うなど、玉突き移籍が発生している。

 移籍する3選手は新天地を通じ、それぞれ以下のようなコメントをしている。

●大久保
「清水エスパルスという歴史ある素晴らしいクラブの一員として、またサッカー王国であるこの清水という地でプレー出来ることを嬉しく思います。1日でも早くIAIスタジアム日本平でプレーし、皆さんと一緒に勝ちロコができるように全力で頑張りたいと思います」

●石川
「J1でのデビュー戦がルヴァン杯でのサガン鳥栖戦ということもあり縁を勝手ながらに感じています。全身全霊でサガン鳥栖の勝利に貢献できるよう精進していきます」

●浅沼
「自分自身初のJ2でのプレーとなりますが、チャンスを与えていただいたチームに感謝し、チームに貢献できる様に全力で取り組みます!」

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