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ウイイレ新作の使用感をプロプレーヤー・レバ&まーさんが語る! 今作から“マンU使い”が増えるかも?

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 9月12日に発売される「eFootball ウイニングイレブン 2020」(以下、ウイイレ2020)の試遊会が7月23日に都内で行われ、プロライセンスを保有するまーさん選手(@Xavi6_Marsan)、レバ選手(@aic8787)もゲストとして出席。この日初めてウイイレ2020に触れたという2選手にその感想を聞いた。

 まーさん選手は「ウイニングイレブン 2019」のジャパン・eスポーツ・ライセンスを保有するプロ。「ニコニコ闘会議co-opエキシビションマッチトーナメント」優勝、「ニコニコ超会議2018 co-opライセンスマッチ」優勝、「東京ゲームショウ日本代表決定戦」でもベスト8に残った日本屈指のプレーヤーだ。

 レバ選手も同じくジャパン・eスポーツ・ライセンスを保有しており、2018年にはインドネシア・ジャカルタ開催の「第18回アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン」で金メダル獲得の快挙を達成。今年は「WESG JAPAN」で2位になり、「PES league2019」の日本代表にも選ばれている。

――新作をプレーした感想はいかがでしたか?
まーさん
「前作までと比べて、選手の動きや質がより実際のサッカー選手のような動きになってきました。ファウルの基準もだいぶ変わってきているので、そういうところが新しくなったのは戦術的にも考えないといけないところかなと感じました」

レバ
「もっと細かい部分まで追求しがいがある作品というか、追求していかないと勝てないような作品になっているとすごく感じました。蹴り方も体勢が悪いと良い方向に行かない印象があります。逆にフリーの場面でクロスを放り込むとすごく良いボールが行くので、そういう意味ではやり込みがいのある作品だなと思います」

――カメラアングルが従来のボール固定からリアルなテレビ中継のようになりました。
まーさん
「一番気にしている点です。今までの大会のときはボールへの視点というか、横にスライドするカメラ視点でした。今作はスタジアムのカメラアングルになっていて、あの設定が公式大会にも採用されるかはわからないですが、操作にも大きく影響すると思います。全体はよく見えますが従来のダイナミックワイドから変わるとなると、しっかり対応しないといけないですね」

レバ
「場面場面でスティックの倒し方も変えないとダメになってくるので、そういった面でも(大会では)慣れているほうでやらせてもらいたいなっていうのがありますね。でも、やはりウイニングイレブンは毎作新しい要素が出て、去年も新作やりにくいなっていう印象があったので、これは毎年起こることだと思っています。逆に新作の仕様を見つけることがやはり楽しいですね」

――毎回新作にはどれくらいで慣れるんですか?
レバ
「1か月半くらいから2か月くらいですかね」

まーさん
「それくらいで慣れないとその時点で差がついちゃうんです。仕様に慣れてしまった人が上位のほうにポン、といってしまう形になるとは思いますね」

――上達を大きく左右するポイントは?
まーさん
「いかにフリーでボールを持ってパスを出せるかが、シュートにつながるキーになると感じます。フリーでボールを持つことで正確性が変わるので、ドリブルで相手をはがすか、ワンツーで抜けるか、フリーの選手にパスを出すかの判断が大事になりますね」

レバ
「選手の長所が周囲の選手に影響する『個性表現』(今作より追加)も大事ですね。その能力を持った選手だと周りの動きが全然違うんですよ。能力を強く持っている選手が重要になりますし、誰をどのポジションで使うか、その選手が持ったところでいかに良いプレーをするかも重要になります」

――パサーの「個性」だと周囲の選手が裏に走ってくれて、ドリブラーだとスペースを空けてくれるんですよね。
まーさん
「(周囲が)動いてくれると相手の守備ラインも崩れてくるので、どんどん攻撃がしやすくなります」

――右スティックを使った新要素「フィネスドリブル」はどうですか?
まーさん
「今までもダブルタッチがあったんですけど、それがより簡単になった操作なのかなと思います。あとはメルテンスやメッシのような小回りが利く選手だけでなく、マティッチのような大柄で動きが遅い選手も『フィネスドリブル』でより操作しやすくなる。ドリブルがより楽しくなってますね。1対2でも一気に数的優位を作れたり、新しい状況が発見できるのは今作は良いですね」

――ライトユーザーも楽しめそうですね。
まーさん
「ドリブルが好きなプレーヤーもいると思うので、そういう方には『フィネスドリブル』は操作もかなり楽しくなると思います」

レバ
「最初はなかなか『フィネスドリブル』が出ないと思ったんですけど、それは前作までのクセがあったので。慣れれば本当に簡単にできますし、上位勢がどれだけ使ってくるのかが楽しみですね」

――相手に抜かされそうなときに体を腕で抑える「インテンショナルファウル」はどうですか?
レバ
「いつもなら(抜かれたときに)危険なスライディングでしか止められなかったんですが、これならイエローで済みそうですね。失点するかレッドで1人退場になるかを考えたときに、なかなか行けないことが多くて。イエローで止められるなら点差が開かないようになるかなと思います。前作までは(すいません…!!)って思いながら退場覚悟のスライディングをしていたので(笑)」

――たしかに観ているほうも悪い印象を抱かなくなりますね(笑)。意図が伝わりやすくなります。
まーさん
「今作はより危険なファウルの判定が厳しくなっている印象ですね。これまでは後ろからの故意のタックルもイエローで済むこともありましたが、今作は後ろからの通常操作のタックルで一発レッドが多くて。『インテンショナルファウル』があるので、通常のタックルで危険なファウルを犯すとかなり厳しくなりますね。そこも戦術的に、ピンチの場面にどっちの操作でファウルを犯すかの選択をしなくてはいけないですね」

――今作はバルセロナが引き続き使用可能となり、さらにバイエルンユベントスマンチェスター・ユナイテッドの選手も追加されました。
まーさん
「僕はバルセロナが大好きなので、モチベーションにはつながりますね。公式戦はライセンスがないと使えないので、メッシ対C・ロナウドが成立するのが非常に嬉しいです」

レバ
「自分の名前はレバンドフスキ選手から取ったので、(バイエルンが)復活してくれたのは嬉しいです。早く使いこなせるようになって大会でも得点を決めたいですね」

――前作ではピエール・エメリク・オーバメヤンを擁するアーセナルが強力で、大会でもアーセナルを選ぶことが主流になっていました。3クラブの追加で変化はありますか?
まーさん
「僕は変わると思います。これまで僕はナントを使ってカリファ・クリバリなどの高身長選手でアーセナル対策をしていました。ナントでアーセナル対策ができていたんですよね。今作ではユナイテッドやユベントス、バイエルンなどが加わりました。大会の能力均一化モードのときはユナイテッドが多くなるのかなと予想しています」

――それはロメル・ルカクがいるからですか?
まーさん
「そうですね。オーバメヤンが強いのでみんなアーセナルを使っていました。それと似たタイプの、大きくてスピードがあってヘディングも強いルカクが現れましたから。それにアーセナルは今作ダニー・ウェルベックが移籍したので、スーパーサブがいなくなってしまった。けど、ユナイテッドにはアントニー・マルシャルが同様の役割を担える。それにGKはダビド・デ・ヘアなので非常にバランスが取れていると思います。僕はユナイテッドが来ると思います」

――レバさんはやはりバイエルンですか…?
レバ
「既存の能力の大会ならバイエルンを使おうかと思っています。けど均一化の大会だとレバンドフスキ選手が能力的に心配で。自分的にはまだアーセナルのオーバメヤンから抜け出せないんじゃないかと」

まーさん
「色んなチームが使えるっていうのは非常に面白いですよね。だからアーセナルの選択が多い中で、ちょっと違うチームで行こうよって僕らは言っているんです」

(取材・文 石川祐介)

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