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フォルランがSNSで現役引退を発表…「キャリアを終わらせる決断をした」

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ディエゴ・フォルランが現役引退を発表

 元ウルグアイ代表で、かつてセレッソ大阪でもプレーしたFWディエゴ・フォルランが自身のツイッター(@Diego Forlan)で現役引退を発表した。

 1979年生まれ、40歳のフォルランは98年にインディペンデント(アルゼンチン)でプロのキャリアをスタートさせると、その後はマンチェスター・ユナイテッドビジャレアルと渡り歩き、2007年にアトレティコ・マドリーに加入。2004-05シーズンはビジャレアルで、08-09シーズンはアトレティコでそれぞれ得点王に輝き、主力としてヨーロッパリーグ優勝に貢献した。

 その後はインテルインテルナシオナルでプレーし、2014年にセレッソ大阪に加入。2015年の退団後はインドや香港でプレーし、退団後はフリーの状態が続いていた。現役引退を決めたフォルランは以下のツイートでスパイクを脱ぐことをファンに発表した。

「21年間、私はプロのサッカー選手としてのキャリアを終わらせる決断をしました。美しいステージは素晴らしい思い出と感情でいっぱいですが、新たな挑戦が始まります。この道で何らかの形で私に寄り添ってくれたすべての人に感謝します!」

 ウルグアイ代表としても一時代を築き、112キャップで36ゴール。これは同国代表の最多試合出場、最多得点記録となる。2010年のワールドカップ南アフリカ大会では得点王と最優秀選手に輝き、母国を4位入賞に導いた。

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