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神戸がFW藤本憲明を完全移籍で獲得!!「永遠に僕は『LOVE TRINITA』です」

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FW藤本憲明が神戸に電撃移籍

 ヴィッセル神戸は7日、大分トリニータのFW藤本憲明(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。きょう朝のチームミーティング後に神戸へ移動。あす8日以降、神戸の練習に合流する。

 青森山田高、近畿大出身の藤本は2012年に当時JFLの佐川印刷SCでキャリアをスタートさせた苦労人。佐川印刷京都、SP京都と渡り歩き、2016年に当時J3だった鹿児島ユナイテッドFCに移籍。2018年に大分に加入すると、初挑戦だったJ2の舞台で26試合12得点と活躍し、J1昇格に貢献した。今季は自身初のJ1の舞台で21試合に出場し、8得点をマークしている。

 新天地での背番号は「9」に決定。藤本は神戸を通じて、「得点やアシストでチームに貢献したいと思います。ファン、サポーターのみなさんに一日でも早く認めてもらえるように頑張りますのでよろしくお願いします」とコメントを発表。大分を通じて、以下のコメントを発表した。

「いつも応援してくれているみなさん、この度ヴィッセル神戸に移籍することを決断しました。眠れなくなるほど悩みました。ここまで僕を成長させてくれた仲間、スタッフ、いつもどんな時でも応援してくれたサポーターのみなさん、感謝しかありません。

 シーズン途中で去ってしまう事になって本当に申し訳ありません。必ずトリニータはJ1残留できると信じていますし、僕も成長してきます。永遠に僕は『LOVE TRINITA』です。あっという間の1年半でしたがかけがえのない濃い1年半でした。またスタジアムで会いましょう。本当にありがとうございました。 勇者であれLOVE TRINITA」

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