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東京五輪世代のサイドアタッカー、名古屋FW相馬勇紀が鹿島へ「感謝してもしきれない」

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相馬勇紀が鹿島に期限付き移籍

 鹿島アントラーズは7日、名古屋グランパスからFW相馬勇紀(22)が期限付き移籍で加入することを発表した。期間は2020年1月31日まで。同選手は契約により、名古屋との公式戦に出場することはできない。

 東京五輪世代のサイドアタッカーが大きな決断を下した。早稲田大から名古屋に加入した相馬は、高い身体能力とスピードを生かしたドリブルが持ち味。今季はリーグ戦16試合で1ゴールを記録したが、先発はわずか1試合にとどまっていた。また、今年6月に行われたトゥーロン国際大会で初めて世代別代表に選出され、大会ベストイレブンに選ばれていた。

 新天地となる鹿島を通じて「伝統あるクラブでプレーすること本当に楽しみです。パワー、スピードのところに注目してください!全力で戦います!応援よろしくお願いします!」と挨拶した。

 また、名古屋を通じては「昨シーズンの夏、特別指定選手としてグランパスの一員になってから約1年間、素晴らしい選手・環境の中でたくさん成長することができました。クラブの皆さんにはこの度の移籍も含め、いつも支えていただき本当に感謝してもしきれないです。ファミリーの皆さんにもいつもどんな時も大きな声援で後押ししていただきました。本当に嬉しかったです。
鹿島アントラーズに行って、さらに成長して戻ってきます。本当にありがとうございました」とコメントしている。

●FW相馬勇紀
(そうま・ゆうき)
■生年月日
1997年2月25日
■出身地
東京都
■身長/体重
165cm/68kg
■経歴
布田SC-三菱養和調布SS-三菱養和SC調布Jrユース-三菱養和SCユース-早稲田大-名古屋
■通算出場記録
J1リーグ:25試合2得点
リーグ杯:7試合3得点
天皇杯:1試合

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