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C・ロナウドが明かす、“ゴールパフォ誕生秘話”と“プロサッカー選手以外の道”

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クリスティアーノ・ロナウドお馴染みのゴールパフォーマンス

 ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(34)がゴールパフォーマンスの誕生秘話を明かした。イタリア『コリエレ・デロ・スポルト』が伝えている。

 C・ロナウドは得点後、ジャンプして空中で半回転し、着地した際に仁王立ちしながら両腕を伸ばして叫ぶパフォーマンスを披露しており、サッカーファンにとってお馴染みの光景となっている。これが誕生したのは、C・ロナウド曰く2013年のチェルシー戦で、「自然に生まれたもの」だという。

「あれは自然に生まれたんだ。アメリカでチェルシーと対戦したとき、得点を決めてジャンプして、僕は『Siiiuuu』と叫んだんだ。すると、ファンはとても気に入ってくれたみたいで、僕と会った時に同じように叫んでくれるようになった。だから、それ以降やり続けているよ」

 ここまでバロンドールを5度受賞し、キャリア通算で700ゴール以上挙げるなど、34歳になっても衰えない得点力を発揮しているC・ロナウド。「サッカー選手になっていなかったら?」の問いに「俳優かモデルになっていたかもね。俳優の才能があるかはわからない。自分自身にすべてを捧げ、専念すれば、自分が設定した結果を達成できると思うよ」と、努力すれば夢は叶うと説いた。

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