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“シャビ監督”がデビュー…指揮官としては熱血派?片方の靴のみ履いて指揮する一幕も

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シャビ・エルナンデスが指揮官としての一歩を踏み出した

 元スペイン代表MFシャビ・エルナンデスが、指揮官としての一歩を踏み出した。

 39歳のシャビは5月、アルサッドの監督に就任。リーグ戦はまだ開幕していないものの、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16でアルドゥハイルと対戦し、シャビ監督のデビュー戦となった。

 カタールクラブ同士の同国対決は、アウェーのアルサッドが前半に先制。しかし、前半終了間際に同点ゴールを許し、ファーストレグは1-1で終えることとなった。

 この試合で注目を集めたのはシャビ監督のタッチラインでのアクション。選手時代は淡々とプレーする印象が強かったが、監督としては感情を爆発させるタイプのようだ。試合の終盤には、ペナルティーエリアでアルサッドの選手が倒されながらも、PKが与えられず、シャビは怒りでボトルを蹴飛ばそうとした際に靴がすっぽ抜ける一幕も。その後は左足だけ靴を履いてタッチラインに佇んでいた。

 なお、セカンドレグは13日に行われ、21日からはカタール・スターズリーグも開幕する。

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