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ダビド・ルイスに電撃移籍が急浮上!“バーゲン価格”で宿敵アーセナル移籍か

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ダビド・ルイスアーセナルへ電撃移籍?

 チェルシーに所属するDFダビド・ルイス(32)にアーセナルへの電撃移籍が浮上している。英『ガーディアン』が報じた。

 驚きのニュースが飛び込んできた。『ガーディアン』によれば、D・ルイスはフランク・ランパード新監督のもとで定位置を保証されていない模様。そのため、今年1月にも関心を示していたアーセナルへの移籍を希望して、7日のトレーニングを欠席したという。

 今夏の補強禁止処分を受けているチェルシーは、エースのMFエデン・アザールがレアル・マドリーに移籍。期限付き移籍で加入したFWゴンサロ・イグアイン、契約満了によりDFガリー・ケーヒルらも退団した。さらにD・ルイスの移籍となれば、11日にマンチェスター・ユナイテッドとのプレミアリーグ開幕戦を迎えるチェルシーにとって大きな打撃になるに違いない。

 一方のアーセナルは、DFローラン・コシールニーがボルドーに移籍。現在起用できるセンターバックはソクラティス・パパスタソプロス(31)とシュコドラン・ムスタフィ(27)に加え、若手のロブ・ホールディング(23)とカルム・チャンバース(24)、コンスタンティノス・マブロパノス(21)となっており、守備陣に不安を抱えている。

 D・ルイスは2011年1月にチェルシーに加入。2014年5月にパリSGに移籍したが、2016年8月に復帰を果たし、昨季は公式戦50試合に出場した。今年5月には、2021年まで契約を延長。30歳以上の選手と1年以上の契約を結ばない方針のチェルシーにとって珍しいことだった。

 英『スカイ・スポーツ』によれば、イングランドの移籍市場閉幕は8日の午後5時(日本時間9日の午前1時)。チェルシーは800万ポンド(約10億3200万円)の“バーゲン価格”で売却する意思があるようだが、同じロンドンを本拠地とするアーセナルへ電撃移籍することになるのだろうか。

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