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3-4-3に挑戦したレアル、ジダン監督は「今年は多くのことに取り組む」

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3-4-3の布陣を採用したジネディーヌ・ジダン監督

 レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、チームが見せたパフォーマンスに大きな満足感を示した。

 レアルは今夏のプレシーズンで1勝3敗と不調。パフォーマンスも芳しくなく、批判を集めていた。そんな中で迎えた7日のザルツブルク戦。FWエデン・アザールに加入後初ゴールが生まれ、1-0と勝利した。

 また、試合ではレアルは3-4-3の布陣を採用。ジダン監督は「パフォーマンスには非常に満足しているし、いいゲームだった」と新たなシステムを評価している。

「我々は異なるフォーメーションでプレーしたし、今年は多くのことに取り組むだろう。シーズンが始まるまでにまだ試合はあるし、続けていくことが重要だ。だが、少しずつ準備は整っているし、毎日良くなっている」

 また、負傷やコパ・アメリカなどでMFカゼミーロ、GKティボー・クルトワ、FWルカ・ヨビッチなどが実戦に復帰し、ジダン監督も喜んでいるようだ。

「リーグ戦まで残り1試合だ。我々が望むのは競争だ。競争する準備をしたい。それができれば、より良いものになるだろう」

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