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偶然レストランで遭遇…浦和選手の行動に川淵三郎氏が感銘「家族全員ファンになった」

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川淵三郎氏が浦和FW杉本の行動に感銘

 Jリーグ初代チェアマンで日本トップリーグ連携機構会長の川淵三郎氏(82)が7日、自身のツイッター(@jtl_President)を更新し、浦和レッズのFW杉本健勇(26)と交流があったことを報告した。

 川淵氏によると、6日夜に都内のレストランで家族との食事を終えて帰ろうとしたところ、たまたま同じレストランに居合わせた杉本が帰り際に挨拶にやってきたという。「食事か済んで店を出た所へ浦和レッズの杉本選手がわざわざ挨拶に店から追いかけて出て来てくれて恐縮した、席は遠く離れていたそうだから気付かないふりをしても全く問題ないのに好感が持てた。家族全員が『カッコいい』と一斉に彼のフアンになった」(原文ママ)と、その“視野の広さ”と行動力を称えている。

 この川淵氏の投稿に対し、杉本も自身のツイッターで(@varenti41)で「まさかレストランでお会いするとは思っていませんでした! 帰り際の挨拶だけになってしまい、こちらこそ恐縮です。機会があればまたお会いさせて下さい! 宜しくお願いします!」と返信した。

 さらに、川淵氏のツイートにFW播戸竜二(40)も反応。C大阪時代に杉本のチームメイトだった播戸はツイッター(@ban11_mr12)で「僕がセレッソ時代に指導しときました」と笑顔の顔文字付きでコメントすると、川淵氏は「なるほど!」と納得した様子を見せていた。

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