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鎌田大地の背番号が40から15に変更…EL3次予選の遠征メンバー入りで今季は残留濃厚

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MF鎌田大地がフランクフルト残留へ

 日本代表MF鎌田大地は今季、フランクフルトの主力としてアディ・ヒュッター監督の構想に入っているようだ。

 フランクフルトは現地時間8日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)の3次予選でリヒテンシュタインのファドゥーツと戦う。7日、フランクフルトがその試合に向けた遠征メンバー20名を発表した。その中にはフィリップ・コスティッチ、アンテ・レビッチ、ティモシー・チャンドラー、長谷部誠など主力に加え、鎌田大地も名を連ねている。

 そして、これまでのプレシーズン期間中の鎌田の背番号は「40」だったが、「15」に変更となったことも併せて明らかになっている。

 17-18シーズンのフランクフルト加入時にも背番号40を背負っていた鎌田。しかし、18-19シーズンに公式戦16ゴールをマークしたレンタル先のシントトロイデンでは15番を背負っており、新シーズンからはフランクフルトでも好感触を得ていた番号を着用することになった。

 また、EL3次予選が終了すると間もなくブンデスリーガの開幕戦が控えている。この時期にEL遠征メンバー入り、背番号が「40」から「15」に変更されるという点から、今夏の再移籍は立ち消えてフランクフルトの主力として戦うことが有力視されている。

 今夏の移籍市場ではルカ・ヨビッチ、セバスティアン・ハラーなど決定力のある攻撃陣を複数放出したフランクフルト。レンタル先のベルギーで得点力を披露したこともあり、鎌田大地に寄せられている期待は、ドイツで大きなものとなっているようだ。

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