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マンCサネ、右ひざ重症で手術へ…バイエルン移籍は「破談」報道

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マンチェスター・シティFWレロイ・サネ

 FAコミュニティシールドのリバプール戦で右膝を負傷したマンチェスター・シティFWレロイ・サネだが、長期離脱を伴う重症だったようだ。クラブによると前十字靭帯を損傷しており、数日以内に手術を受けるという。

 サネは3日、コミュニティシールドのリバプール戦に先発出場。前半9分、DFトレント・アレクサンダー・アーノルドとの競り合いで右膝を痛めると、そのままFWガブリエル・ジェズスとの交代でピッチを退いた。試合後には痛々しいテーピング姿も見られた。

 クラブの公式声明によると、サネはチームドクターの検査を受けた後、専門医の検査も受診。その結果、来週中に手術を受けることが決まったという。クラブは「全てのサポートとガイダンスを提供し、迅速かつ完全な回復を望んでいる」と伝えている。

 イギリス『BBC』によれば、この負傷に伴い、ほぼ決定的とみられていたバイエルン移籍は破談。今季はマンチェスター・Cに残ることが決まったという。

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