beacon

緊急事態のリバプール、アリソン離脱で35歳ベテランGKを獲得か

このエントリーをはてなブックマークに追加

アンディ・ロナーガンの獲得を検討

 リバプールが35歳GKアンディ・ロナーガンの獲得を検討しているようだ。英『BBC』が報じている。

 リバプールは9日に行われたノリッジとのプレミアリーグ開幕戦で正守護神アリソン・ベッカーがふくらはぎを負傷。最低でも4週間離脱する可能性があり、今季ウエスト・ハムから加入したGKアドリアン(32)の活躍が期待されている。

 しかし、3番手のGKカオイムヒン・ケレハーも手首を骨折しており、完全にフィットしていない。そのため、ファーストチームでの控えGKがいない状況となっている。そこで候補に挙がっているのがロナーガンだ。

 リーズやフルハム、ウォルバーハンプトンなどでプレーしたロナーガンは、2018-19シーズン限りでミドルスブラと契約満了。今夏はGK不足によるバックアップのため、リバプールのプレシーズンツアーに帯同していた。

 なお、プレミアリーグの移籍市場はすでに閉幕を迎えたが、フリーの選手は獲得することが可能だ。

●プレミアリーグ2019-20特集

TOP