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13年ぶりのDF受賞へ!バロンドール候補に挙がるファン・ダイク「投票者が正しい決断を下す」

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バロンドール候補のフィルヒル・ファン・ダイク

 リバプールに所属するDFフィルヒル・ファン・ダイクが、バロンドールについて落ち着いた考えを示している。

 リバプールは昨シーズン、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝でトッテナムに勝利して優勝。また、プレミアリーグでは最後までマンチェスター・シティと熾烈な争いを繰り広げた末の2位でフィニッシュしており、その実力を世界中に示した。

 そして、そのディフェンスラインを統率していたファン・ダイクはバロンドール候補の1人と見なされている。当人は、そのことを光栄に感じているようだ。

「バロンドールの候補に挙げられていることはもちろん光栄だ。だが、(選出に)影響を与えることができるのは、ただ良いプレーをすることに集中することだけだ」

「僕は投票しないけど、投票する人たちはその時の正しい決断を下すと確信しているよ。もし僕が選ばれたら非常に光栄だね。だけど、選ばれなかったとしても世界の終わりというわけじゃない」

 もしファン・ダイクがバロンドーラ―に輝くとなれば、ディフェンダーとしての受賞は2006年のファビオ・カンナバーロ氏以来13年ぶり。バルセロナFWリオネル・メッシら強力なライバルも有力候補と見なされているが果たして…。

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