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DF菅原由勢は途中出場…数的優位に立ったAZ、完封勝利で開幕2連勝

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AZのDF菅原由勢

[8.11 エールディビジ第2節 RKC0-2AZ]

 オランダ・エールディビジは11日、第2節を開催し、DF菅原由勢が所属するAZがRKCのホームに乗り込み、2-0の完封勝利を収めて開幕2連勝を飾った。

 4日のシッタート戦で開幕スタメンデビューを飾るだけでなく、後半38分にオランダ初ゴールを記録した菅原だったが、8日のEL予選3回戦第1戦マリウポリ戦に続いてベンチスタートとなった。

 前半35分と同アディショナルタイムにFWウサマ・イドリッシがゴールを奪い、前半だけでAZが2点のリードを奪うと、後半8分にはRKCのMFユリエン・ハーリが一発退場となり、AZが数的優位に立つ。

 すると後半17分にAZベンチが動き、DFヨナス・スベンソンに代えて菅原を投入。右SBの位置に入った菅原は、投入直後の同19分にCKの流れから右足シュートを放つが、PA外から放った枠を捉えたシュートは相手GKに弾き出されてしまった。

 その後、AZに追加点こそ生まれなかったものの、RKCの反撃を許さずに2-0の完封勝利を収めた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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