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鹿島・大岩監督がJ1月間優秀監督賞を受賞!J2は横浜FC・下平監督、J3は鳥取・高木監督

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大岩剛監督が7月のJ1月間優秀監督賞を受賞

 Jリーグは14日、7月の月間優秀監督賞を発表した。J1は鹿島アントラーズ大岩剛監督、J2は横浜FC下平隆宏監督、J3はガイナーレ鳥取高木理己監督が選出された。

 大岩監督の選出理由について原博実委員は「夏のウインドーで、安部裕葵、安西幸輝、鈴木優磨の3人が移籍。その上ケガ人も抱えながらも、7月を3勝1分で乗り切る、そのやり繰りの手腕は高く評価されるべき」と高く評価した。

 受賞を受けて大岩監督は「この賞は私だけでなく、選手、スタッフ、そしてサポーターの皆さんと一緒に戦った7月の成果が評価されたのだと感じています。今後も選手、スタッフ、サポーターと共に戦っていきますので、過密日程になりますけれども、チーム一丸となって、サポーター一丸となって、一緒に戦いましょう!この度は、本当にありがとうございました」とコメントした。

 Jリーグ選考委員会による総評および受賞者コメントは以下の通り。

▼大岩剛(鹿島)
【Jリーグ選考委員会による総評】
・原博実委員「夏のウインドーで、安部裕葵、安西幸輝、鈴木優磨の3人が移籍。その上ケガ人も抱えながらも、7月を3勝1分で乗り切る、そのやり繰りの手腕は高く評価されるべき」

・福西崇史委員「ゲームをバランスよく戦えている」

・柱谷幸一委員「移籍や怪我で多くの中心選手を失いながら、チームを勝利に導いた手腕が素晴らしかった」

・北條聡委員「主力流出、連戦の悪条件を退けて3連勝。手駒を上手に動かす手腕が際立った」

【受賞者コメント】
「7月月間優秀監督の受賞、ありがとうございます。この賞は私だけでなく、選手、スタッフ、そしてサポーターの皆さんと一緒に戦った7月の成果が評価されたのだと感じています。今後も選手、スタッフ、サポーターと共に戦っていきますので、過密日程になりますけれども、チーム一丸となって、サポーター一丸となって、一緒に戦いましょう!この度は、本当にありがとうございました」

▼下平隆宏(横浜FC)
【Jリーグ選考委員会による総評】
・原博実委員「5月に4勝3分6敗の状況で監督に就任。そのチームが7月は5連勝。下平監督になって選手たちの役割がはっきりとして、伸び伸びプレーしている。イバやレアンドロ ドミンゲスのベテランと若い斉藤 光毅の絡みも見ていて楽しい」

・福西崇史委員「中位からの飛躍」

・北條聡委員「破竹の5連勝。適材を探り当て、攻守の最適解を見出し、上位へ押し上げた」

・寺嶋朋也委員「レアンドロ ドミンゲスをはじめ、選手の能力をうまく引き出し、結果につなげている」

【受賞者コメント】
「この度、7月のJ2月間優秀監督賞に選出いただきありがとうございます。この賞も含めてですが、勝利のために一生懸命努力してくれている選手やスタッフ、どんな時でも応援してくれているサポーターの皆さんの後押しがあったからこその受賞であり、クラブに関わる全ての方の努力の賜物だと思っています。この現状に満足することなく、我々の目標を達成するために一日一日を大切に積み上げていきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします」

▼高木理己(鳥取)
【Jリーグ選考委員会による総評】
・原博実委員「今シーズンから指揮し、7月は4連勝。ベテランのフェルナンジーニョを上手く使いながら、粘り強いチームに成長させた」

・福西崇史委員「4連勝の結果を出した」

・柱谷幸一委員「月間での最高勝点を挙げた」

・北條聡委員「唯一の4連勝。FWの林を先発に据え、攻撃の歯車が加速。上昇気流に乗せた」

【受賞者コメント】
「この度は、このような賞を戴けた事を大変嬉しく光栄に思います。 この賞は、オールガイナーレの皆様と共に駆け抜けている、2019年J3リーグの区間賞をいただけたのだと捉えています。 これからも険しい道のりが続きますが、たくさんの熱量を毎試合注いでくださる皆様と共に、一戦一戦を全力で駆け抜けていく覚悟です。 選手達の日々の努力が、ゴールテープを切る瞬間に繋がるよう、毎日の練習を大切に積み上げていきたいと思います。これからも、ガイナーレ鳥取をよろしくお願い致します!」


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