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宮市亮が右サイドバックで奮闘、遠藤航ベンチで日本人対決は実現せず

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右サイドバックで貢献した宮市亮

[8.17 ブンデスリーガ2部第3節 シュツットガルト2-1ザンクト・パウリ]

 ブンデスリーガ2部は17日、第3節を行い、FW宮市亮が所属するザンクト・パウリは敵地で日本代表MF遠藤航の加入が決まったシュツットガルトと対戦し、1-2で敗れた。宮市は右サイドバックで奮闘し、開幕3試合連続で先発フル出場。遠藤はベンチに入ったが、出番はなかった。

 ザンクト・パウリは前半18分、MFマッツ・ダーリのゴールで先制に成功。しかし、後半はシュツットガルトが流れを引き寄せ、後半15分にDFマルク・オリヴァー・ケンプフが同点ゴール。後半アディショナルタイムにFWニコラス・ゴンサレスが決勝ゴールを挙げ、シュツットガルトが2-1で逆転勝利をおさめた。

 ザンクト・パウリは開幕3戦未勝利(1分2敗)とし、今季リーグ戦初勝利は持ち越し。シュツットガルトは開幕3戦無敗(2勝1分)と好スタートを切っている。

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