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“復帰初陣”で劇的V弾も、冷静だった鳥栖DF金井「去年は最初だけだったので」

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サガン鳥栖DF金井貢史

[8.17 J1第23節 湘南2-3鳥栖 BMWス]

 後半アディショナルタイム5分、劇的な形で試合を決めたのは5年ぶりに復帰したサイドバックだった。サガン鳥栖DF金井貢史は移籍後初ゴールを振り返り、「自分が点を決めたことより、チームが勝利できたのが良かった。このアウェー3連戦を3連勝できたのはチームにとって大きな一歩だと思うし、続けていきたい」と力強く語った。

 昨季も夏の移籍ウインドーで横浜FMから名古屋に移籍し、最初の7試合で4得点という大暴れ。「去年は最初だけだったので、今年はそうならないように自分でしっかり考えて、コンディション上げて頑張りたい」と意気込み復帰した29歳が、初先発の場でさっそく結果を出した。

 2-2で迎えた後半アディショナルタイム5分、MF小野裕二のクロスに反応したFW豊田陽平のヘディングシュートが流れ、ファーサイドに飛び込んだ。「トヨさんがヘディングで競り合うとあそこにくるというのは昔の感覚でやっていた。トヨさんも同じイメージでやってくれたので良かった」。13〜14年に所属していた経験も活きた劇的弾だった。

 もっとも、昨季シーズン終盤以降は出番が激減し、その経験を繰り返したくない金井。自身のゴールによる劇的な勝利にも、語られた言葉はいたって冷静だった。

「まだ最初の1試合に過ぎないので、もっとコンスタントに試合に出て、もっとコンスタントに結果を残せるように。得点に限らず今日は2失点したので、正直自分たちで苦しめた試合だと思うし、ゼロで終わらせないといけなかった。まだまだ反省点は多いので、勝って反省して次の試合に進みたい」。

 失点シーンを振り返っても反省は尽きず、「セットプレーは相手の強みだったけど、もっともっと体をぶつけないといけないし、欲を言えばファウルしないことが大事なので、取り切る力を練習からつけていかないといけない」と課題を指摘。「勝って反省できるというのはすごく大事なので、次の試合に向けて頑張っていきたい」と意気込んだ。

(取材・文 竹内達也)
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