エイバル乾、ベンチ入りも復帰後初出場ならず…7季ぶり昇格マジョルカに敗戦
[8.17 リーガ・エスパニョーラ第1節 マジョルカ2-1エイバル]
リーガ・エスパニョーラは17日、第1節を各地で行い、MF乾貴士所属のエイバルは敵地でマジョルカと対戦した。乾は2シーズンぶりの古巣復帰初戦でベンチスタート。乾は最後まで出番はなく、チームは1-2で敗れた。
試合は開始早々に動いた。マジョルカは前半4分、中盤での競り合いでFWアンテ・ブディミルがヘディングで落とすと、MFアレイクス・フェバスが胸トラップから前方に送り、MFダニ・ロドリゲスが鋭いドリブルで相手の最終ラインを突破。最後はGKとの1対1を制して右足で流し込み、昇格組が先制に成功した。
攻勢に出られないエイバルは前半32分、MFゴンサロ・エスカランテに代わってMFエドゥ・エスポージトを投入。徐々にペースを取り戻すと、後半13分に同点に追いつく。右からのCKにMFキケ・ガルシアが合わせ、シュートはGKマノロ・レイナに阻まれたが、跳ね返りを拾ったDFパウロ・オリベイラが力強く叩き込んだ。
ところが後半30分、マジョルカが再び勝ち越しに成功する。右サイドを駆け上がったDFホアン・サストレが低く鋭いクロスを送ると、ニアに走り込んだFWアレックス・アレグリアはわずかに届かなかったが、後方でカバーに入ったオリベイラに当たってゴールイン。エイバルにとっては同点ゴールの殊勲者によるオウンゴールで失点した。
1点ビハインドのエイバルは攻勢に出たいところだが、乾に出番は訪れない。後半38分、3枚目の交代カードでMFロベール・コレアに代わってMFパブロ・デ・ブラシスが投入され、今節の復帰後初出場の可能性はなくなった。試合はそのまま終了。7シーズンぶりに昇格したマジョルカが開幕白星を収めた。
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●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
リーガ・エスパニョーラは17日、第1節を各地で行い、MF乾貴士所属のエイバルは敵地でマジョルカと対戦した。乾は2シーズンぶりの古巣復帰初戦でベンチスタート。乾は最後まで出番はなく、チームは1-2で敗れた。
試合は開始早々に動いた。マジョルカは前半4分、中盤での競り合いでFWアンテ・ブディミルがヘディングで落とすと、MFアレイクス・フェバスが胸トラップから前方に送り、MFダニ・ロドリゲスが鋭いドリブルで相手の最終ラインを突破。最後はGKとの1対1を制して右足で流し込み、昇格組が先制に成功した。
攻勢に出られないエイバルは前半32分、MFゴンサロ・エスカランテに代わってMFエドゥ・エスポージトを投入。徐々にペースを取り戻すと、後半13分に同点に追いつく。右からのCKにMFキケ・ガルシアが合わせ、シュートはGKマノロ・レイナに阻まれたが、跳ね返りを拾ったDFパウロ・オリベイラが力強く叩き込んだ。
ところが後半30分、マジョルカが再び勝ち越しに成功する。右サイドを駆け上がったDFホアン・サストレが低く鋭いクロスを送ると、ニアに走り込んだFWアレックス・アレグリアはわずかに届かなかったが、後方でカバーに入ったオリベイラに当たってゴールイン。エイバルにとっては同点ゴールの殊勲者によるオウンゴールで失点した。
1点ビハインドのエイバルは攻勢に出たいところだが、乾に出番は訪れない。後半38分、3枚目の交代カードでMFロベール・コレアに代わってMFパブロ・デ・ブラシスが投入され、今節の復帰後初出場の可能性はなくなった。試合はそのまま終了。7シーズンぶりに昇格したマジョルカが開幕白星を収めた。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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