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主力ボランチ・横川は2年ぶりにSB 、U-17代表候補は本職以外のポジションもテスト

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U-17日本代表の主軸ボランチ、MF横川旦陽(湘南U-18)は右SBとしてもプレー

[8.16 練習試合 U-17日本代表候補 2-2 流通経済大 Jヴィレッジ]

 U-17ワールドカップのフィールドプレーヤーは18名(GKを含めて21名)。U-17日本代表候補の選手は、流通経済大との練習試合で本職以外のポジションでのプレーもテストされていた。

 ボランチのMF田中聡(湘南U-18)は左SBとして出場した3本目にアシストを記録し、森山佳郎監督も「良かった」と評価。また、FW唐山翔自(G大阪ユース)は「決定力あるので、あそこで1対1になったら」(森山監督)という理由で左SHとしてプレーし、決定機に絡んでいた。

 そしてU-17日本代表の主力ボランチ、そしてCBとしても高いレベルのプレーを見せてきたMF横川旦陽(湘南U-18)がこの日の2本目は右SBとして出場。2年前の初招集時はSBだったという横川にとって、久々となる代表チームでのSBだったが、本人にとっては不満の残る出来だったようだ。

「昂志郎(角昂志郎)とか大雅(畑大雅)を見ると縦への動きが凄いので、自分も疲れていたのはあったんですけれどもSBをやるんだったらもっとコンディションを上げて、推進力を持ってやっていかないといけないという感想です」と首を振った。

 この日、横川はボランチでのプレーについても納得していなかった。「全然前に出ていけなくて……。チームが苦しい状況でこそ、自分が相手のボールを奪って。個人で奪い切れるとかそういう選手になったらチームの力になれると思う。未月君みたいになれればもっとチームに影響を与えられる」。目標とする湘南の先輩MF齊藤未月(U-20日本代表キャプテン)のようにボールを奪い切る回数を増やし、チームに推進力と良い影響をもたらす意気込みだ。

「チームとしても、個人としても、より一段階レベルを上げてワールドカップに向けて行ければ良いと思います」と横川。SBでのプレーも想定しながら準備をして、世界ではどんな状況でもチームに良い影響を与えて勝利に貢献する。

(取材・文 吉田太郎)

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