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直近試合では3失点も…長谷部誠は完封勝利に安堵、「とにかく後ろはゼロで抑えようと」

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MF長谷部誠は完封勝利に安堵

 ブンデスリーガが開幕し、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトは第1節でホッフェンハイムに1-0で勝利。日本人2選手はともに開幕スタメンの座を掴み、長谷部はリベロでフル出場した。

 試合はフランクフルトの開始早々に先制点。しかしその後は厳しい時間も続いた。長谷部は「気候的にも暑くて、お互い間延びしたゲームになった」と語り、「立ち上がりは自分たちが良い形で入れて点を取れたので、そこからは後ろはある程度集中して守ることになりますし、非常に厳しいゲームでしたけど、本当に勝てたことはよかったです」と白星に安堵した。

 長谷部はチーム内でリベロとして守備を担う。しかし2日のDFBポカール(ドイツ国内杯)では5-3で勝利したものの、「3部相手に3失点」と焦りも感じていたようだ。その結果もあってチーム内では守備意識が向上。「とにかく後ろはゼロで抑えようというのは話してましたし。それは後ろの選手だけじゃなくて、チーム全体で非常に良い形で前の選手も頑張って守備をしてくれたので、そういう意味ではゼロに抑えられたのは非常によかったと思います」と守備面でも満足の行く内容になった。

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