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ステップアップ志願の堂安律、目指す新天地は「PSV」と明言…“頭痛の件”についても説明

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フローニンゲンMF堂安律

 フローニンゲンに所属する日本代表MF堂安律は、同国の強豪PSVへの移籍を望んでいることを認めた。オランダ紙『テレグラーフ』がコメントを伝えた。

 PSVからの堂安への興味が伝えられるなか、18日に行われたエールディヴィジ第3節でAZ戦に臨んだフローニンゲン。現地時間16時45分にキックオフ予定となっていた試合に堂安は先発で出場することが予想されていたが、ウォーミングアップの段階でこの一戦に出場しないことが決まり、PSV行きが迫っている可能性が伝えられていた。

 しかしダニー・バイス監督は試合後、「彼は体調が優れず、プレーできる状態ではないと伝えてきた。精神的なものではなく身体的なものだと思う。彼は頭痛に悩まされているようだった」と欠場の理由を説明。堂安本人も『テレグラーフ』に「土曜日から頭痛がして、ウォームアップ中に悪化しました」と欠場は移籍話とは関係ないことを強調している。

 ただし、堂安は移籍の可能性を否定することもなかった。「ステップアップすることを望んでいて、PSV(への移籍)は確実にそれを意味するでしょう。PSVは僕のことを長い間追っています。初めて接触したのは6年前です。クラブ同士で解決してほしいです」と自身の希望を明かしている。

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