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「永遠に若さを保つ日本人に脱帽」長谷部&鎌田を地元メディアが絶賛

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フランクフルトMF長谷部誠

 ブンデスリーガ開幕戦でホッフェンハイムを1-0と下したフランクフルト。地元『Frankfurter Rundschau』が、この試合に先発した日本人2選手を絶賛している。

 フランクフルトはヨーロッパリーグ(EL)予選2次ラウンドから戦っているため、7月末からシーズンが始まっている。ここまで公式戦5連勝と好調な中でブンデスリーガ開幕を迎え、ホームでホッフェンハイムと対戦した。開始1分でヒンテレッガーがゴールを奪うと、この得点を最後まで守り、1-0で白星スタートを切っている。

 この一戦では、MF長谷部誠とMF鎌田大地の両選手が先発出場。長谷部はフル出場し、鎌田は71分までプレーした。両者とも持ち味を発揮し、勝利に貢献している。

『Frankfurter Rundschau』は、そんな日本人2選手をホッフェンハイム戦の「良い選手」に選出。鎌田については、「フィジカル的に自身を主張した日本人からは、多くの繊細な部分が発見できる。様々の場面で良いシーンを作り、状況に目を向け、そしてゴールの部分で不運だった」と評している。

 また、長谷部については「(相手を)騙したゲーム。後方の中央で、彼のビール休憩中に素早いホッフェンハイムの攻撃に悩まされることはなかった。永遠に若さを保つ日本人には脱帽だ」と、その活躍を絶賛している。

 これで開幕から6連勝を達成したフランクフルト。鎌田は全試合、長谷部は5試合に出場し、好調のチームを支えている。22日にはストラスブールとのELプレーオフが控えているが、そこでも日本人選手のプレーに注目だ。

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