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久保建英がトップ練習に参加、新たに負傷者でホーム開幕節ベンチ入りも?

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MF久保建英がトップチームの練習に参加

 レアル・マドリーの日本代表MF久保建英が現地時間20日、トップチームの練習に参加した。スペイン『ムンドデポルティボ』が「クボ、バジャドリー戦に向けたトレーニングに参加」と見出しを打って報じた。

 ジネディーヌ・ジダン監督は現地時間24日のホーム開幕戦バジャドリード戦に向けたトレーニングにカスティージャ(Bチーム)から久保を招集した。今季はカステージャが主戦場となり、一時はバジャドリーに移籍する可能性も噂されたが、残留する流れが強まっていた。

 今夏、クラブの大型補強だったMFエデン・アザールがハムストリングス負傷により数週間の離脱が決定。MFブラヒム・ディアス、DFフェルラン・メンディ、MFマルコ・アセンシオ、FWロドリゴ・ゴエスが戦線を離れ、クラブは野戦病院化の一途をたどっている。記事では「フランス人監督は、カスティージャからアルトゥーベ、クボ、フラン・ガルシアを招集した」と伝えている。

 負傷者が相次ぐ中、久保は開幕戦前にもトップチームの練習に参加したと伝えられたが、17日のリーガ・エスパニョーラ第1節セルタ戦は22人の招集メンバーから外れていた。ただし、ブラヒム・ディアスの負傷により、久保に白羽の矢が立つ可能性が再浮上している。

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