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リバプールで最後?52歳クロップ監督が驚きの発言「たぶん引退するだろう」

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『ビルト』の年間最優秀監督賞を受賞したユルゲン・クロップ監督

 リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督(52)が、3年後に監督業から引退するかもしれない。英『デイリーメール』が伝えている。

 2001年にマインツで監督業をスタートさせたクロップ監督は、2008年夏にドルトムントの監督に就任。2010-11シーズンからブンデスリーガ2連覇、2012年にDFBポカールを制し、タイトルをもたらした。2015年10月からはリバプールを指揮しており、昨季はプレミアリーグで惜しくも2位に終わったが、UEFAチャンピオンズリーグで14年ぶりの優勝に導いた。

 これを受けて、クロップ監督はドイツ『ビルト』の年間最優秀監督賞を受賞。リバプールとは2022年まで契約を結んでいるが、今後について言及した。

「私はこれまでのように続けたいと思っているが、2~3年後は何が起こるか分からないよ。たぶん引退するだろう。必ずしもそれが起こるとは限らないが、もしそうなっても驚きはないね」

「私がやりたいと思う順番は、まずはドイツ代表、次にバイエルン、ドルトムント、そしてリバプールでキャリアを終えること。特に考えていない。何をするかはわからないね」

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