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「来年キャリアを終えるかもしれないし…」C・ロナウドが引退時期について言及

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クリスティアーノ・ロナウドが引退時期について言及

 ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドは、母国ポルトガル『TVI』のインタビューで引退時期について言及した。

 2002年、17歳のときにスポルティング・リスボンでキャリアをスタートさせたC・ロナウド。その後移籍したマンチェスター・ユナイテッドでチャンピオンズリーグ制覇に大きく貢献し、1度目のバロンドールを受賞。世界最高の選手としての地位を確立すると、2009年に当時の史上最高額の移籍金でレアル・マドリーへ移籍した。

 レアル・マドリーでもCL三連覇を含む4度ビッグイヤーを掲げ、クラブ史上最多451ゴールを記録。バロンドールをさらに4度受賞した。昨季開幕前にはユベントスへと移籍すると、初年度からセリエA優勝に貢献している。

 そんなフットボール史に名を残すC・ロナウドだが、現在34歳。年齢を感じさせないハイパフォーマンスを披露し続けて入るものの、ベテランの域に差し掛かっている。『TVI』のインタビューでは、引退時期について問われると、以下のように言及した。

「僕は引退については考えないよ。来年キャリアを終えるかもしれないし……、40~41歳でもプレーできる」

「わからないよ。いつも言っているのは、今を楽しむことだ。素晴らしいギフトであり、それを楽しみ続けなければいけないんだ」

 また、10年以上にわたってともにフットボール界を牽引してきたFWリオネル・メッシについても言及。「僕とメッシが5回ずつバロンドールを受賞したのは、偶然ではない」と語った。

 そして、「僕より記録を持っている選手はいるかい? いないと思うよ。でも、僕はまだ勝ちたいんだ。チームとしても、個人としてもね」と、さらなる勝利への渇望を口にしている。

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