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古巣復帰も“最悪スタート”…選手兼監督のコンパニがプレーに専念へ

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選手兼監督だったDFビンセント・コンパニがプレーに専念

 アンデルレヒトの選手兼任監督を務めるベルギー代表DFビンセント・コンパニがプレーに集中するため、試合当日はチームの指揮から離れることになるようだ。英『BBC』が報じている。

 現在33歳のコンパニは11シーズンを過ごしたマンチェスター・シティを昨季限りで退団。13年ぶりに古巣アンデルレヒトに復帰し、選手兼任監督としてプレーしていた。

 しかし、チームは開幕4戦を終えて2分2敗(勝ち点2)の13位と低迷。アンデルレヒトにとって21年間で最悪の開幕スタートだという。

 同メディアによると今後は試合当日、コンパニがキャプテンを務め、ヘッドコーチのサイモン・デイビス氏が采配を振ることになるようだ。

 アンデルレヒトの次節は23日に行われ、敵地で昨季王者のゲンクと対戦する。

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